レーシックは近視(遠視)や乱視を治す手術で、わずか10分ほどのレーザー治療で、眼鏡やコンタクトレンズがいらない快適な裸眼生活が期待できます。興味がある方はお気軽にお尋ねください。
術前術後の検査は当院で行いますが、手術は提携施設にて行います。
人がものを見るときの視覚情報は、角膜と水晶体という2つのレンズで屈折し、網膜に投影されます。これらのレンズでの屈折が適切であれば網膜にぴったりとピントが合うため、裸眼でもよく見えるのですが(この状態を正視といい、いわゆる“目がいい人”です)、レンズの屈折が不適当であれば、網膜にはピントずれした像が映っているため、眼鏡やコンタクトレンズでのピント補正が必要になってきます。このピントずれには、近視・遠視・乱視の3種類があり、これらを屈折異常といいます。
エキシマレーザーで角膜を削り、角膜表面のカーブ(曲率半径)を変化させることで、角膜の屈折力(=レンズとしての度数)を変化させ、近視や乱視を矯正する手術です。レーシックでは、角膜表面を薄くスライスして蓋のような状態にし(フラップといいます)、フラップをめくった内部を削った後、フラップを戻すことで、レーザーで削った傷をフラップがカバーしてくれるため、痛みもほとんどなく非常に回復が早いのがメリットです。
さらにイントラレーシックの場合、このフラップの作成もレーザーで行うことにより、メスやブレードを一切使いません。
洗眼および点眼麻酔
洗眼し、麻酔の点眼薬を手術する目に付けます。
フラップを作成
角膜実質にイントラレースレーザーを照射し、均一なフラップを作成します。
フラップを翻転
フラップをめくります。
エキシマレーザー照射
エキシマレーザーを角膜実質層に照射し、角膜の屈折率を矯正します。
洗浄
フラップを戻し、フラップ下をよく洗浄することで余分な異物を徹底的に洗い流します。
フラップが自然に接着されるのを待ちます。(数分間)
目の解析を行うiDESIGN®アドバンストウェイブスキャン(Refractive Studio)と、角膜にフラップを作成するiFS®アドバンストフェムトセカンドレーザー、角膜にレーザーを照射するSTAR S4 IRエキシマレーザーを使用します。
※レーシックは自費診療になります。
完全予約制で行っておりますので、まずはお電話 (042-320-7077) にてお問い合わせください。
カスタムイントラレーシック | 両眼330,000円(税込) |
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適応検査 | 5,500円(税込) |
※ 術後6ヶ月目までの定期検査代および初回に処方する各種点眼薬1本ずつの料金が含まれます。
※ 目薬の追加処方は有料です。